こんにちは、Shoです!
今回は元映画館で働いていた私、合計1,100作品を超える映画を観てきた映画好きスタッフ目線での、
海外の映画館について紹介していきます。
海外の映画館は、日本と違いうるさかったり撮影やマナーが悪いイメージを持たれる方もいらっしゃると思います。
そんな方に、ニュージーランドでワーホリ中に何回か映画を見に行きましたので、その時の感想をお伝えします。
また料金からポップコーンやグッズ、チケットの買い方やシステム、注意事項やおすすめについても紹介していきます!
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今回私が行った映画館はイベントシネマというところです。
ちょうど家の近くにあり、映画好きにとっては家選びの際に決め手となったところでもあります。
イベントシネマは国内で大きな映画会社で、ニュージーランドのいろんな都市にあります。
日本でいうTOHOシネマやイオンシネマみたいなところです。
値段はその分高いですが、施設としては広くしっかり充実しています。
現時点での料金表はこんな感じです。1ドル88円。
通常 | 会員割引 | サービスデイ | |
大人 | 25.50ドル(2,200円) | 24.50ドル(2,100円) | 17.50ドル(1,500円) |
シニア | 20.50ドル(1,800円) | ||
学生 | 23.00ドル(2,000円) | 22.00ドル(1,900円) | 17.00ドル(1,450円) |
料金ですが日本と同じく年齢などで値段が違ってき、値段は日本の映画館大人1枚約2,000円と比べると少し高いイメージです。
まぁ日本の映画チケットが高すぎるのもあると思いますが。
あと、明らかサービスデイが安いのがわかります。
サービスデイは毎週火曜日で値段が安くなる日です。これは日本にもあるレディースデイみたいなものですね。
あと違う点は、この表には載せてませんが、通常のシアターだけでなく、Vマックスといった通常よりスクリーンが大きく音響も良いシアターがあり、他にもゴールドクラスといったさらに上の豪華なシアターもあり、それらを選ぶと値段も高くなります。
またイベントシネマでは会員に入ると割引で映画を見ることができますので、大変お得となっています!
しかも無料で入ることができ、ネットで簡単にできます。
さらに映画を見ると見るシアターによって違うポイント制で溜まっていき、そのポイントで映画を見ることができます!
大体5、6回見たら一本無料で見れますし、通常値段から割引にポイントが使えます。
ぜひ会員に入ることをおすすめします!
またニュージーランドの観光スポットに関しては、
こちらの記事で紹介していますので参考にしてください。
売店について
こちらの売店では、日本と同じくポップコーンやドリンク、アイスやホットドッグなんかの食べ物が売られています。
ポップコーンの味は、塩のみで日本みたいにキャラメルや塩バターはありませんでした。
元々映画館で働いていたときは、ポップコーンライセンスという社内ライセンスを持っており、色々ポックコーンを作って食べた身からすると寂しかったです。
こちら普通サイズで10ドルの塩ポップコーンです。日本より高いです。
正直、味は普通でした。
また日本と違う点だと売店の隣にバーがあり、本格的なお酒を注文することができます。
チケット購入の流れ
券売機で購入
まず会員ならログインとタッチしていきます。そして作品を選びます。
今回はデッドプール&ウルヴァリンを見に来ました。席を選んで、お会計です。
操作は日本の券売機と変わりませんので簡単です。
意外と日本のアニメ映画もこっちで上映してたりします。
さすが日本のアニメ。
特にジブリやスパイファミリーとかが流行ってました。
売店でポップコーン購入
好きなのが上の電光表示が海外らしいのが良いですね
ギフトカードも売られています。
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こちらがゴールドクラスの部屋。
シアターの席へ
今回はVマックスで観たのですが、席がリラックスソファーシートと通常シートで分かれています。
通常シートでも日本のシートよりは大きくゆったりとでき、荷物も置けます。
こちらのボタンを使ってリクライニングやフットテーブルを出すことができます。
またニュージーランドの観光スポットに関しては、
こちらの記事で紹介していますので参考にしてください。
海外の映画館の感想
私はよく平日に行ってましたが、基本ガラ空きでした。
入場する際の、もぎりの人は基本いませんでした。一回ぐらいしか会ったことがなく、ゆるゆるでした。
マナーについて
海外映画館のマナーについて、日本と違いよく目にするのはうるさかったり、携帯を触ってると見れますが、半分そうでした。
うるさかったりはしませんでしたが、
特に携帯を触る人は多かったです。
また普通に上映の写真を撮ったりしてました。
でもまぁ海外やもんなーと割り切って、そこまで上映の妨げにはなりませんでした。
日本と同じところ
平日はお客の人数が圧倒的に少ないイメージでした。
日本みたいにアニメやアイドル系の映画、また邦画みたいにニュージーランドの映画が少ないので、
基本は海外の映画が多くそこまで映画意識は低いのかなーと感じました。
あと本編が始まる前の予告は、だいたい15分ぐらい待ちました。
ここは世界共通ですね。映画泥棒とかは流れないので予告が終わればすぐ見ることができます。
日本と違うところ、注意点
一つ注意することは、日本では映画のグッズ売り場がありますが、
海外ではグッズや、パンフレットでさえも売られていません。
また、日本は映画公開日まで待ちますが、こっちは公開日より少し早めに上映していて
特に先行上映会みたいなものでもなく、お金を払えば見ることができました。
公開は結構バラバラでした。今週上映している作品が来週やってなくて再来週はやってたりと、イレギュラーがあります。
大きなゲームセンターが併設
映画館内には、ゲームセンターも併設されていました。サイズが海外サイズ。
別の映画館でも
家の近くの映画館以外にも、他にもオークランドシティでの映画館に見に行きました。
またニュージーランドの観光スポットに関しては、
こちらの記事で紹介していますので参考にしてください。
海外で鑑賞した映画
- ウィッシュ(ディズニー)
- テイラースウィフト、ライブツアー
- ウォンカ(チョコレート工場)
- マダムウェブ(ソニー)
- アクサマン2
- デューンパート2
- デッドプール&ウルヴァリン
- ジョーカー2
- ヴェノム3
- モアナ2
もちろんどれも字幕もないので、ほぼ映像で楽しみました笑
最後に
いかがでしたでしょうか?
海外の映画館は日本と違い良いところもあれば悪いところもあります。
この記事を参考に、ぜひ海外での映画館体験をしてみてください!
また、本日でこのブログ20記事目になりました!記念すべき投稿が、好きな映画について語れて嬉しいです。
今後は、映画のことについても記事を書けれたらなと思いますので、
これからもよろしくお願いします。
クルーズ専門旅行会社またワーホリに関しては、
こちらの記事で紹介していますので参考にしてください。