こんにちは、Shoです!
キャリアを捨てて新たな挑戦へ 。
退職後、ワーキングホリデーを検討している20〜30歳の社会人に向けて、 ワーホリが新たなキャリアと人生の転機になる理由を紹介します。
ワーホリを理由に休職はできる? 社会人がワーホリに行くメリットデメリットは?退職して留学した場合、住民税、失業手当はどうなるのか?
キャリアの悩みや挑戦への気持ち、そして退職するまでに必ずしておいた方が良いことを順番に紹介していきます。
これを読んだあなたは、今後心配せずワーホリへと道を歩めるでしょう。
会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】ワーホリをするために退職するメリットとデメリット
社会人が会社を辞めワーホリに行くメリットとデメリット(リスク)は、どれぐらいあるのか?
メリット
- 海外での新しい経験が得られる
- 語学力や異文化理解がキャリアにプラス
- 自己成長と新しい価値観の獲得
- 自由な時間を手に入れる
- 自分のペースでキャリアを再設計できる
デメリット(リスク)
- キャリアの空白期間への不安
- 再就職時のアピールポイントが見つけづらい
- 退職後の資金不足のリスク
- 生活リズムや社会的地位の変化によるストレス
これらのリスクとメリットを天秤にかけて考えることの重要性を強調し、自分の目的に合った決断が必要であると提案します。
会社を退職してワーホリをする前に覚悟しておいてほしいこと
社会人を辞めてワーホリするには強い覚悟が必要です。社会人がワーホリを決断する前に考えるべきポイントを紹介していきます。
ワーホリ生活の自由と社会人生活の違い
日本で社会人として働いていると、毎日朝早くから出社し、夜遅く帰宅。そして週2回の土日でゆっくりしたり、趣味の時間に費やす。と、ある意味ルーティーンで生活することになります。
しかしワーホリでは、国に着いた途端何も自分を縛るものはありません。今から仕事を探すのもよし、遊びに出かけてもよし、旅行やサーフィンなど好きなことに時間を使えます。
日本でいうフリーター的なものです。誰からも指図される心配もなく、全て自分のやりたいことができます。今後の行動は全て自己責任。
大体の方は、学生から就職と日本の社会通りに進んできて、自由になる瞬間が無かった方が多いと思います。それを体感した時に、孤独さや不安が出てくる人もいれば、これからのワクワクの感情を見出す方もいます。
この感覚こそがワーホリに来て一番最初に今までの生活との違いを感じることだと思います。
仕事を辞めてワーホリに行き、後悔する人の特徴
よく、ワーホリ行って後悔したというのを目にしますが、大体は準備不足や知識不足が多い方だと思います。
知識不足は、これは当然ですが海外のイメージが日本のいるときと比べて全然違ったり、日本で豊かに暮らしている方からすると、コンビニや日本の便利な施設が無いという不便利さから、早く帰りたいなど思う方も多いと思います。
そして一番大きいのが、目的不足です。
何しにワーホリに来たのか?学生ならまだしも社会人辞めてまで来た理由はなんなのか?
それは必ず日本に帰るまでに作っておき、達成に向けて行動する必要があります。
英語力の向上。海外の友達恋人を作りたい。海外でのキャリアアップ。価値観を広げ今後のやりたいことに繋げること。
とにかくなんでもいいので、この約1年間の中で何を心に決めて行動するかによって、ワーホリの1年間、この時間は今後有意義な時間だったと思うことができると思います。
私のワーホリ退職体験談、詳しい心境は、他の記事にも紹介しています。
社会人退職後のワーホリ準備のステップ【完全ガイド】
退職前に確認すべき手続きと準備
退職前に準備することは必ず決めて、その流れを逆算して計画的に物事を進める必要があります。
いつ仕事を辞めるのか?いつのタイミングでワーホリに行くのか?
日本にいない時のことを考え免許更新は大丈夫なのか?確定進行など税金関連は大丈夫なのか?
ワーホリは決して安易に決めることでもなく、費用もかかってきます。
しっかりと全体を見渡して、計画的に進めることをお勧めします。
ワーホリを理由に休職はできる?
ワーホリを理由に休職はできるのか?
これは会社によりけりだと思います。もしあなたがその会社で重要な役割、なくてはならない存在であれば、会社側からも提案があると思います。しかし大体の方は、その仕事に不満があったりと辞めたくてワーホリに行くと思いますので、休職の形を取る方は少ないと思います。
会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】退職して留学した場合、住民票や税金などの手続き、確定申告、失業手当はどうなるのか?
退職して留学した場合、住民税はどうなるのか?
住民税は、ワーホリの際住民票を抜いて海外転出届を出すので、その時の税はかかりません。
その分、年金や健康保険も会社を辞める際に抜けることになります。
ワーホリの際は、日本で健康保険を使うことは無く、渡航先の保険に申し込んでそちらでお金を払うことになります。
年金に関しても、ワーホリ中は支払う必要はなくなりますが、後々未払いの分を支払うことでもらえる額は変わりません。
確定申告はしておくべきか?
確定申告が必要な方は、必要な時期はなるべく日本にいて、済ましてから渡航するのがお勧めかと思います。
海外からでも代理で頼むことや事前申請もできると聞きますが、その分費用がかかったりしてきますので、そこもしっかり計画を立てる必要があります。
失業手当はもらえる?
退職してワーホリに行く人は、住民票を抜いてしまうと失業保険を受給できません。
失業保険は、通常2年間の支給申請可能期間があるため、条件を満たしていればワーホリ前はもちろんワーホリ後にも受給できる可能性があります。
しかし住民票を抜いてしまうと、失業保険の受給資格自体がなくなってしまいます。
会社、家族や友人に対する退職・ワーホリの説明方法
会社によってそこのルールに従うのが得策ですが、法律的には3ヶ月前には会社に退職の意思を伝える必要があります。
会社からは、もちろん離職率を出さないために何かしら止めに入ったりしてきます。
ですが退職は自由ですので、しっかり順番を間違えず計画的に進めましょう。
まず直属の上司に相談し、いつ退職なのか決まってから、周りの同僚に伝えていきましょう。
そして退職の際に必要な書類、業務に関しても早めに連絡をしておきましょう。海外に出てから何かしないといけないことが出てくると大変です。
そして会社を辞める際に家族にも伝えておきましょう。
まずワーホリの制度も知らない場合がありますので丁寧にわかりやすいように伝えましょう。
やはり家族からすると1人で海外に行くとなると心配になります。
また友達ともしばらくは会えなくなりますので、渡航前に会う約束もしておきましょう。
私が会社にワーホリで仕事辞めるとした際に、反対されワーホリやめとけ言われたことに関しては、
こちらの記事で詳しく紹介しています。
退職手続きで申請しておくべき書類
退職手続きで会社に申請しておくべき書類はこちらです。
私は退職後に必要なものなどを調べ会社の方に申請しました。
もちろん各会社や保険などによって、発行するものは変わってきますが、大体はこちらに書いてあるものは、基本必要なものになっています。
<発行に関して>
1、離職票の発行
離職票は最終給与確定後
2、退職証明書の発行
退職証明書に記載する内容は以下の情報を載せたもの
在籍期間、職種、役職、賃金、退職理由
3、健康保険資格喪失証明書の発行
4、雇用保険被保険者証(被保険者番号) の発行
郵便宛先:自宅の住所
退職証明書、社会保険資格喪失証明書は退職日以降に発行され郵便されます。
社会人としてワーホリに挑戦する心理的準備
日本のレールから外れることに関しては、日本人なら必ずどこかで不安に思うことでしょう。
そういった心境にもなりますが、それでも海外に行きたいという気持ち、行ってよかったなと思えるぐらいのマインドを準備しておきましょう。
渡航前に確認しておくべき必要書類や申請
もちろんパスポートやビザを申請するのは、早めにしておくことが得策です。
そのほかにも、会社で勤めている時にしておいた方が良いこと。例えばクレジットカードの申請や
国によっては健康診断が必要な国、残高証明書が必要な国もありますので、ワーホリに行く国で必要な書類を調べて、早くから準備しておきましょう。
ワーホリ中の資金管理と生活費の計画
資金計画と貯金目標の設定
上記でも紹介しましたがワーホリに行くには、ある程度の目標や計画が必要になります。
もちろん海外に行くには費用がかかってきます。
お金は気持ちの余裕にもつながります。
どれくらい費用がいるのか、そして渡航先でどれぐらい必要なのか、今後やりたいことにどれくらい貯金する必要があるのかを、計画を立てておきましょう。
スーツケース・旅行用品専門店トコー渡航先での生活費を節約するコツ
住居探しでは安心して住めるエリアや、シェアハウス、アパートメントなどなるべく安いところを選びましょう。
また食費もなるべく抑えるために、飲食店で働き賄いなどをもらえるところで働くと、結構生活費は抑えることができます。
退職後の収入源確保のアイデア
貯金や収入源としてのフリーランス活動やリモートワークをすることもお勧めです。
渡航して仕事がすぐ見つかればいいですが、見つからないときは貯金を削っていくことになり、気持ち的にも下がりがちです。
また仕事が見つかっても、なかなかシフトに入れず思ったより稼ぐことはできなかったりするので、別の収入源を持つことも大事になってきます。
ワーホリ後のキャリアをどう活かす?退職後の再就職方法
ワーホリ中に得たスキルや経験を、帰国後のキャリアにどう活かすか?
帰国してから、再就職の際に企業側からの視点として、ワーホリ経験をどうアピールするか?
これがワーホリでしっかり目的を持って行動できたかによって変わってくるポイントだと思います。
どうやってワーホリ経験を新しいキャリアに活かすか
就職活動でのワーホリ経験のアピールポイント(異文化適応能力、語学力、柔軟性)
日本に帰ってきて再就職を考えている方は、このことがあるということをしっかり覚えておきましょう。
最後に
今日は会社を辞めてワーホリに来たいと考えている方向けに、同じ状況を経験した私の考えをお伝えし、何を意識して計画的に行動してきたのか。少しでも参考になれば嬉しいです!
会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】私のワーホリ退職体験談、詳しい心境は、他の記事にも紹介しています。