こんにちは、Shoです。
先日ニュージーランドのオークランドマラソンに参加してきました!
今回は、オークランドマラソンのレース当日編として、大会当日の流れや、マラソンの体験談と感想
を紹介していきます!
大会前日までの流れや、前日と前々日のゼッケンや物品を取りに行くアスリートチェックインまでの流れの事については、チェックイン準備編の記事をご覧ください!
早割はこちら!<エアトリ>
マラソン当日本番の情報
日時
・2024年11月3日(日)
スタート時間は、それぞれ違い
マラソン 午前 6:00
ハーフマラソン 午前 6:50
11km 午前 8:40
キッズマラソン 午前 10:30
5km 午前 11:00
となっています。
コースについて
コース
ゴールは、全コース同じビクトリアパーク。
11キロだと、走り始めから2時間5分で締め切りになります。
ほかにも
午前9時40分、Onewa Rdオンランプ(4km)
午前10時15分、ポイントエリンエイドステーション(7km)
コースの締め切り時間内にコースを完了するには、次の中間締め切りが適用されます。
午後1:00未完走の選手全員の締め切り時間、コースとエイドステーションは正式に閉鎖されます。
午後2時すべてのホスピタリティ施設が空になります。(ゴールのビクトリアパーク)
エイドステーション
11kmコースには3ヶ所
コース上でPUREエレクトロライトレモンとPUREエレクトロライトスーパーフルーツが提供されます。
レッドブルは、11kmランナーの場合は8km地点にあります。
ゴール直前にあるのでなぜこのタイミング?という場所にあり、どうせならレース前に飲みたい所です。
ほかにもサヤエンドウ?チップスなども配っていました。
各コース出発場所へ
私が参加したのは、11キロだったので、スタート地点がNorth Shore のSmales Farm でした。
フルマラソンやハーフによって出発地や時刻が変わっていますので、その年の情報をしっかり確認しておきましょう。下記に詳しく紹介してます↓
移動手段
当日は交通機関が止まったりしているので、事前予約したマラソン専用のバスで出発地へ向かいます。
私は、アルバニーステーション近くだったのでそこからスタート地点へ向かいました。
事前にバスのチケットを購入しておく必要があり、
値段は12ドルで、
アルバニーステーションでは午前7時30分、午前7時45分、午前8時と3回出ており、約15分程で到着しました。
席に限りがあるので、事前にチケットを購入する必要があります。それ以外に、車でも行けますが、駐車場に限りがありますし、ゴール地点が違うので、スタート地点まで車を取りに戻ることを考えると、シャトルバスの方が便利でしょう。
ハーフとフルマラソンの方は、デボンポートが出発地となり、車では駐車場があまりないためバスか、フェリーを利用して向かいます。
レース後帰宅の際には、
ATの公共交通機関のスケジュールに沿ったサービスを利用するには、レースのゼッケンを提示するだけ無料で乗ることができます(フェリーは含まれていません)。
2024 年 11 月 3 日の運行開始からレース当日の午後 4 時までご利用いただけます。(詳しくは)
【Trip.com】旅行をもっとお得に!
当日の持ち物
・レースナンバー(およびそれを付けるピン)
レース ナンバーの裏面に、名前、健康状態、緊急時の連絡先 (ご自身のもの以外) を必ず記入してください。
レースナンバーを T シャツまたはランニングベストの前面にピンで留め、はっきりと見えるようにしてください。
・計時デバイス
レースナンバーには、レース専用の計時デバイスである使い捨てのタイミング チップが取り付けられています。レースのスタートおよびフィニッシャーとして分類され、タイムが記録されるためには、レースナンバーを着用する必要があります。タイミング チップは返却する必要はありません。
・交通チケット
イベントフェリーまたはバスシャトルサービスを予約した場合。
こちらは予約した際に、ナンバーにバスのマークが書かれていれば、それを見せれば大丈夫です。
・公式ギアバッグ(バッグタグ付き)
こちらのギアバッグドロップでは、公式イベントギアバッグのみを使用できます(スポーツバッグは不可)。
スタート地点と、ゴール地点が違うので、荷物をスタート地点から、ゴール地点に運んでくれます。
専用のバッグに入れて、自分の番号のある大きな袋に自分の荷物が入ったバッグを入れるだけです。
また、アスリートチェックイン時に渡されるレースナンバーバッグタグステッカーを添付する必要があります。指定されたバッグドロップエリアにバッグをドロップする前に、レースバッグにレースタグステッカーが貼られていることを確認してください。スタートラインに残されたギアや、コース上の任意の地点に捨てられたギアは、収集され、慈善団体に寄付されます。エイドステーションやコース上のどこにも、後で取り出すためにギアをドロップしないでください。
公式イベント ギア バッグはビクトリア パークのフィニッシュ ラインまで運ばれ、レース終了後に受け取ることができます。イベント会場を離れる前に、2024 年 11 月 3 日日曜日の午後 1 時までにバッグを受け取ってください。残ったギアは慈善団体に寄付されます。
バッグは所有者の責任で預けられることにご注意ください。バッグの安全確保には最大限の努力を払いますが、イベント主催者は紛失したバッグやアイテムについては一切責任を負いません。
とのことなので、貴重品などはなるべく入れずに、タオル飲み物など、万が一無くたっても大丈夫なものを入れておきましょう。
実際にこれを利用してみると、無事に荷物をゴール後に受け取ることができました!
しっかりそこのエリアに入る際は、誰でも入らないように、ゼッケンを見せるようにセキュリティーはしっかりしていました。
しかし貴重品は、ウエストポーチとかに入れて携帯して走るのが無難です。水やスポーツドリンクは、コースの途中に用意されているので、自分で持ち運ぶ必要はありません。
その他の持ち物(私の場合)
- 帽子(貰ったやつ)
- 携帯
- 上着
- 公式ギアバッグ、バッグタグ
- 日焼け止め
- 乾燥用リップクリーム
- タオル(そんなに汗をかく気候でもなかったのでいらなかった)
- 汗拭きシート(同じく必要なし)
- 有線のイヤホン、バスの移動時で聞くために。(AirPodsなどポケットやバッグに入れると邪魔になるため持って行きませんでした。)他にも腕時計など持っていかず、最低限の荷物で持って行きました。
- ドリンクペットボトル(レース前やレース中、レース後も水分補給エリアがあるので、大丈夫な人は大丈夫かと。)
- 食べ物(アミノ酸などエネルギーサプリ、事前に貰ったプロテインバーみたいなのなど)
当日に食べたもの
朝食は、
おにぎり2個、ゆで卵、ヨーグルト、バナナ
スタート前は、
アミノ酸、サプリ、プロテインバー
マラソン当日本番の流れ
さて、マラソン当日です。特にフルの方は朝が早いので、前日はぜひ早めに寝てくださいね。
私は前々日まで二泊三日の旅行、そして前日22時まで仕事でした。
11キロで8時40分スタートだから大丈夫だろうと思っていました。笑
真似しないように。
レース前
朝7時に起き、朝食やストレッチなど準備を済ませてバス乗り場へ向かいました。
正直このバスに乗る時、緩すぎてバスのチケットも確認されませんでした笑
そりゃ皆走る気満々の服装なら当然か。
さすが、そこはゆるいなーと思いました笑
バスの中は満席で立って乗るぐらいまで居ました。
スタート会場では、
すでに人がたくさんおり、簡易トイレも沢山あるのですが、どこも結構並んでいます。
早めに並んで用を済ましておくか、レースのタイムを気にしなければ、みんながスタートしてから用を足すとか、コースの途中にも簡易トイレがあるので、そこで済ますのもいいでしょう。少し並びますが行ってる方は多かったです。
ゴールしてからのトイレも同じように長い行列が予想されるので、コース途中のトイレで済ますのもいいかもしれません。
私は、ゴール直前しんどさよりもトイレに行きたいのが強かったです。笑
あとスタート地点には、水やコーヒー、お菓子など無料で配られていました。さすがにレース前には飲まなかったですが。
会場では、簡易舞台の上でウォーミングアップのストレッチを披露してみんなが真似をしてやっておりました。
用を済ませ、ギアバックに荷物を預け、スタート地点へ。
会場の皆さんのカウントダウンと同時にスタート。
ですが、前が詰まっておりなかなか進まず
スタート8時40分から遅れて8時55分にようやくスタートできました!
レース中
レース中は、いろんな方々が走っていました。
また11キロ参加者だけでも5000人は出場しているとのこと。
しかも日本人も多く、走っていると日本語がたくさん聞こえてきました。
私の周りでも、意外と走る人が多く、ニュージーランドでは大きなイベントなんだなと思いました。
イヤホンやヘッドホンを使用する方もおり、音楽をかけて走ったり、
また日本みたいに、ガチのレースとかというものでは無く、歩いて参加する方や、コスプレしたり旗を持って走ったりたくさんの方がいました。中には子供を背負って走る姿も。
途中の警備に立っている人達も応援してくれて、とても明るい人たちばかりで、太鼓を叩いて応援する方達もいました!
実は一緒に友人と走るつもりでしたが、レース前は人混みで会えずしていたのですが、スタートから1キロしたところで、途中会うことができました!
ついに見えたオークランドハーバーブリッジの上では、一緒に写真撮影を行い、みんな橋の上で撮影をしていました。
天気ですが、風が強く途中帽子を飛ばされ、周りの人もよく飛んで行ってました。先輩曰く毎年荒れ気味だそうで、晴れてたり少し雨が降る場合もあるそうです。
間に給水所はありますが、給食はないので、必要だと思う人は各自持っていく必要があります。
レース後
ついにゴール!
ゴール地点のビクトリアパークでは、多くの人が集まっており、ほぼお祭り状態でした。
当日は想像以上に多くの人が参加しており驚きました。日本のマラソンのイメージは沿道で応援する方が多いですが、基本的にはオークランドはゴール地点でランナーを暖かく迎えていました。
まずゴールしたら、水分補給や、バナナなどの栄養補充するものが置かれており、順番にメダルを首にかけてもらいました。
このメダルが欲しくて参加しました笑
とても重厚感がありしっかりしたメダルでした。
練習では11キロは走っておらず、8キロまでしか走っていなくて心配でしたが、
本番は思ったより余裕で、おそらく本番のアドレナリンのおかげだったと思います。
結構スピードも出て抜かしていくことがほとんどでした。
マラソンの自分のタイムの記録を見る際は、
オークランドマラソンのアプリがあり、そこで見ることができます。
どうせなら1時間切りたかった!
そして、レース後はバッグを無事回収したあと、会場で無料のソーセージパンや、なんとクッキータイムのアイスも無料で食べることが出来ました!ほかには日焼け止めもあったりと、色々ありました。
チップスを配っている企業があったり、写真を撮るスポット、予約有料エリアがあったり、団体でテントを借りているところもありました。
会場は午後14時までは開いているとのことです。
オークランドマラソンを走った感想
マラソン後のあるあるかもしれませんが、練習の時走るのが苦痛でしたが、この本番当日を経験するとまた走りたい!と思いました。
マラソンのイメージが変わり、オークランドは景色も楽しめたので、別の地域や国マラソンにも参加してみたいと感じました。
ワーホリの職場で誘ってくださった方に出会わなければ走ってないんだなーと、これも運、出会いなんだなと。
正直1人だと寂しいから知り合い友達と走るのがおすすめです!
今度は11キロではなく、ハーフに挑戦出来たらと、、、思います。
来年は2025年11/2の日曜日です。
すでにサイトも変わり、そのうちエントリーも開始されるでしょう。
皆さんもぜひニュージーランドの思い出に走ってみてはいかがでしょうか?
国内・海外ホテル格安予約のアゴダ
大会前日までの流れや、前日と前々日のゼッケンや物品を取りに行くアスリートチェックインまでの流れの事については、チェックイン準備編の記事をご覧ください!