こんにちは、Shoです!
ワーキングホリデー(ワーホリ)の1年間が終了、「これからどうしよう?」と悩んでいませんか?ワーホリを経験した人なら誰しもが直面するこの問題。
また、「ワーホリ人生終わった。」と目にすることもあると思います。実際どうなのか?
そして日本帰国後の感想。
ワーホリ1年間の感想をお伝えし、ワーホリ帰国後の選択肢やキャリア戦略、さらには海外に再挑戦する方法まで、今回は詳しく解説します。
夢カナ留学

ワーホリ1年が終了!英語力や海外生活についての感想
ワーホリの感想
私は、一年間ニュージーランドでワーキングホリデーを経験しました。
今の時期は、ワーホリで来る人が多く仕事が見つかりにくく、一年未満で帰国、逆に一年以上働く方も若者が多く渡航しています。
ですが、ワーホリをして良かったと思います。
運よく私は、仕事も見つかり、友達もできて、ニュージーランドを旅行できました。
その経験、景色、環境、人々はこの人生の中でとても濃く、今後の人生でも忘れない時間になりました。
まずワーホリ初日、朝起きて空港行くまでも全然実感が湧きませんでした、
そのまま出国、オークランド空港に着いて、海外の匂いを感じました。独特な
そしてニュージーランドは、多国籍な国なので色々な人種の方が住んでいて衝撃を受けました。
白人の方のイメージでしたが、アジア、ラテン系の方々など多く、私が住んでいた地域でもチャイニーズが多かったです。
街並み、特にオークランドシティに関してはイメージと違い建物は高く多いですが、東京中心地よりも全然田舎で、ヨーロッパ感は全然なかったです。
正直ヨーロッパの街並みを想像していたので、そこはがっかりしました。
イギリスからの派生だったのは聞いてはいましたが、あまり歴史も長くない国でもあるので
旅行の際も、歴史的建造物とかが少なく、どちらかと言うと大自然がメインの国でした。
旅行で周ったところはどこも、自然の国としては、とても綺麗で素晴らしかったです。
詳しくはこちらで紹介しています↓
友達も、ジャパレスで働いていたので、同じワーホリで来ている方、住んでいる日本人の方、同い年の方など、大体が価値観が同じでニュージーランドに来ているので、話は合い仲良くなりやすいです。
最初のバッパーホステルに泊まった時に、同い年でワーホリで来たコリアンの方と仲良くなったりもしました。
大体アジア人同士で仲良くはなりがちと、周りの様子を見ててもそう思いました。
韓国中国と、国同士では仲良くなくても、こうして若者同士ではそんなの関係なく仲良くなれるんだなと思いました。
日本との違いも多く感じて、ほとんどがキャッシュレス、散歩とかすれ違うとニコッとアイコンタクトで挨拶、バーとかでは知らないもの同士でも声をかけて仲良くなったり、カフェは15時で閉まったりレストランも21時には閉まる。他にもこれはニュージーだからですが、裸足で外で歩いたり、日本とは違い仕事中でも暇なら携帯触るのがOK、スーパーの品出しも投げたり蹴って移動させたり、サービス面では特に日本と比べがちになります。
ニュージーランド人は、特にゆっくりと生活して余裕があるなーと思いました。
朝早くから起きて散歩、カフェ文化なのでとても多くの種類のカフェがありスタバはそこまで人気ではない。休みの日は昼からバーとかでお酒飲んだり、夏なら砂浜でチルするのがお決まりでしたね。
娯楽はなかったですねー、映画の感覚も違いました。あと車社会なので車は必須。私は自転車を使っていました。↓
今の日本では経験しないパワハラ上司までも↓
ジャパレスでの職場環境も、場所が変われど日本人が集まれば日本と同じ職場問題はあるんだなと思いました。
正直、ここにずっと住みたいかと言われると、日本と比べて利便性はまだまだなのでアレですが、旅行や少しの滞在には良いところ、素晴らしい国だと思いました。
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年越し、クリスマス、海外の文化、初のマラソンも向こうでは経験をしました。
日本では経験しないであろうと思っていましたが、海外マジックで参加しちゃいました。
また、私は今後どんな生活、仕事をしたいのか、こうしてブログを始める決心も決めました。
ワーホリの目的であるやりたいことを見つける目的でもあったので、それが達成し挑戦できたことは大きかったです。
英語力はどれくらい伸びたか

ワーホリを終えて、一年間で英語力はどれくらい伸びたのか?
詳しいことは、こちらの記事で説明していますので、ぜひご覧ください↓
これから目指す方へ
準備
まずしっかり準備をすることが必要です。
ワーホリについての情報収集。
実際に行った人、経験者へ話を聞きに行くこと。
YouTuberでも調べれば今では沢山出てきますが、英会話コミュニティーなど行けば誰かしら海外に住んでいたことがある人や、ワーホリ経験者がいます。
そういう方々から話を聞くのが、良い刺激にもなりますし勉強になります。
貯金
海外に行く上で、貯金はあればあるほど心の余裕に繋がります。
どうしても渡航して最初は、働き始めるまでは貯金を崩して生活することになります。
なのでその時の生活が、どうしても節約する形で生活したり焦りも出てきます。
今は円安なので、さらに厳しくなりますがお金は必要です。
一年間の費用 、貯金に関してはこちらの記事で紹介しています。
目的
行きたいから行くのではなく、せっかく貴重な海外生活でお金をかけていくのであれば、
ただ生活して終わるのではなく、何か目的目標を持って生活しましょう。
英語力に力を入れる、海外の友達を作る、新たなキャリアを見つけるなど。
今後の人生に活かせれたり、もし再就職するようならなおさらアピールポイントが必要になるので、目標を作りましょう。
英語
英語はやるだけその分伸びます。
渡航してからの自信に繋がりますし、それが行動にも現れます。
オンライン英会話や単語文法勉強、YouTubeでもなんでも良いので、英語には触れておきましょう。


運
最後は運。
これは仕事、家を見つける際に思ったことです。
運を引き寄せるためにも、自分ができるだけの行動(準備↑)はしておきましょう。
伝えたいこと
ワーホリは、人生で何回もできるわけではなく数は限られています。
人生で一回は、人生経験としてワーホリ、海外生活をするのが良いと25歳の今でも思っています。
私より年上の方と話しても、大体の方がいろんな所に行っておけば良かったと後悔、アドバイスしてくださります。
私は、後悔はしたくなく生きたいと思っており、海外での生活・経験をしてみたい、憧れがあったのと、ワーホリが30歳までしか使えない、今しかできない権利と知り「やるしかないじゃん!」と思い行動に移りました。
もちろんその時の仕事も辞める覚悟は必要ですが、辞めてもいい仕事タイミングだったのもあったので行動できました。
私みたいに少しでも悩んでいる方、後悔したくない、少しでも海外に憧れがある方は
ワーホリに行くことをおすすめします。
そして現在行っている方、もう少しで期間が終わる方は、
この貴重な時間、残りの期間でお金も気にせず、今できるやりたい事をやるようにしてください!
ワーホリ最後の1週間は、終わるという実感はなかったですが、終わってからもっといろんな所行けば良かった、食べたいものももっと食べとけば良かったと感じました。

日本帰国後の感想
海外で恋しくなるのが、日本食、温泉でした。
元々温泉が好きなのもあり、また海外は湯船もつかれないのでそこがきつかったですね。
日本食は、ジャパレスで食べてはいましたが、やっぱり食べれないものもあり、
帰国して特に美味しかったのは、母が作ってくれた手料理ですね。
肉じゃが、ハンバーグなど、味噌汁は飲んでいましたが、基本インスタントなので具材がなかったので、大根の食感とかは感動しましたね。
コンビニの便利さ、おにぎりでさえ美味しすぎました。マクドナルドの期間限定のバーガーや、牛丼、ラーメン、うどんなどがやっぱり恋しくなりますね。
日本の空港に着き、外に出ると1月だったのですが、めちゃくちゃ寒かったですし、家の水道水も冷たすぎます。日本の寒さは以上ですね。
あと日本語で全て済むので、楽でしたねー。落ち着きます。
家に帰ると、今まで海外サイズだった机、キッチン、洗面台などが小さく感じました。
何日か私の部屋でいましたが、違和感がありましたね。
外に出ると懐かしい地元の風景。一年ではそんなに変わりませんが、潰れた店新しい店もできてました。
新紙幣も変わっていたので珍しかったですねー。
マスクをつけてる人も多くて、日本人だなーとも思いました。ニュージーランドではマスクなんて全然してる人もいなく、つけてるとすれば本当に体調が悪い人ぐらいでした。


ワーホリ後の主な選択肢5つ

1. 日本で就職・転職する
ワーホリを経て得た英語力や異文化適応力を活かし、日本でのキャリアを築く道。
- 強みとなるスキル:英語力、コミュニケーション能力、問題解決力
- おすすめの業界:外資系企業、観光・ホテル業界、貿易・商社、英語教師
- 成功のポイント:履歴書・職務経歴書でワーホリ経験をアピールする
2. 海外で再挑戦(別の国でワーホリ・就労ビザ取得)
ワーホリが終わっても、海外での生活を続ける選択肢も。
- 再ワーホリ可能な国:オーストラリア(セカンド・サードビザ)、カナダ(IECビザ)ニュージーランドなど
- 就労ビザの可能性:現地企業のスポンサーを探す
- 現地就職のコツ:求人サイト活用、LinkedInでのネットワーキング
3. フリーランス・副業で収入を得る
ワーホリ中に得たスキルを活かし、自由な働き方に挑戦するのも一つの手。
- おすすめの仕事:翻訳・通訳、ライティング、プログラミング、SNS運用
- 収益化のコツ:クラウドソーシングサイト(Upwork、Fiverr)を活用する
4. 留学・大学・専門学校に進学
ワーホリを通じて海外での学びに興味を持ったなら、留学という選択肢も。
- 英語力向上&キャリアアップ
- 人気の留学先:アメリカ、カナダ、オーストラリア
- 奨学金や資金計画をしっかり立てることが重要
5. 日本で再スタート&自己成長
帰国後は一度落ち着いて、新しいキャリアやライフプランを考える時間に。
- おすすめの行動:資格取得、起業準備、副業開始
- ワーホリの経験を振り返り、今後の人生設計を考える

ワーホリ後の私の選択(現状)
ワーホリを経験すると、もっと他の国に行きたい!と思います。
私の場合は、ワーホリ後に帰国前に台湾で1ヶ月滞在してから帰国しました。
今のところは、次のワーホリを考えていまして、イギリスに行こうと考えています。
オーストラリアも良いと思いますが、やはり今は人が多いのと、イギリスは去年から抽選ではなく先着順で定員も増えたので、従来よりは行きやすくなったからです。
また、そのままヨーロッパを旅もしたいのとイギリスの街並み、で生活したいと考えているからです。
一回ワーホリを経験していれば、2回目のハードルは下がりますし、行きやすくなります。
ただ問題は、資金面ですね。イギリスはお金が一番と言って良いほどかかります。
なので私はイギリスに行く一年ほどは、日本で仕事をしてお金を貯めようと思っています。
海外にいた時に、現地の人から日本のことを話していて、自分は全然日本のことを知らないな、行ったことないなと思い、もっと日本を知りたい、日本を周ろうと思いました。
そこで一番良かったのが、リゾートバイトです。
派遣の短期バイトなので、月ごとにいろんな日本の観光地で働き、英語も使うところもあり、また食事がでたり寮費も無料です。それぞれの場所にはよりますが時給も高く、貯金ができる制度になっています。人間関係も数ヶ月しか働かないと考えると、割り切って接することができるので人間関係で迷わずに済みます。
日本各地でまだ行ったことない都道府県から巡っており、交通費も出るので、ほぼタダで旅行ができて仕事もできてしまいます!次のワーホリの充電準備期間としても良いので今はこうして生活をしています。
職場の出会いもあり、リゾバ同士で年齢も近く大体ワーホリに行ったことがある人もいたりと、比較的仲良くなりやすいです。
また、ワーホリ中にこうしてブログやリモートワークで副業、お金を稼いで旅行をしていこうと決めているので、今後日本周りながらイギリス、その次の国でもこうして仕事でお金を稼ぎながら、旅をしていこうと考えたのが今の私のプランです。
「ワーホリ 人生 終わった」という人は、このワーホリで何もできなかった、運が悪かった、準備不足な方が言っていると思います。私にとっては、新たな人生、やりたいことの始まりであり世界がさらに広がりました。
ワーホリに挑戦していなければ、まだ前職で面白くない仕事をする生活をしていると考えると、挑戦して良かったと思います。
私が実際に使っているおすすめのリゾバサイトは、こちらのグッドマンサービスの会社です。
実際に現場で働いている人達から聞いた中で、口コミ一番のサイトです。
理由は、時給が高いのがやはり基準になります。
私よりも先輩で仕事ができる人が居ても、その方は別の派遣リゾバ会社を使っており、新人の私と時給が150円も違いました。これは時給で働いて月計算するだけでも2、3万円変わってきます!
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帰国後に直面する悩みと解決策

1. 燃え尽き症候群に陥る
ワーホリで充実した日々を送った後、日本の生活に物足りなさを感じることも。
- 解決策:次の目標を設定する、調べたり話を聞いたり、新しい環境に身を置く。
今後の人生で何をしたいのか考え直す。やりたいことリストの作成など。
2. 再就職に不安を感じる
「ワーホリはキャリアに役立つの?」と不安になる人も多いですが、活かし方次第です。
- 解決策:履歴書に具体的な経験・スキルを書く、企業の求める人物像を研究する
ワーホリで何を目的、軸として生活してきたのか?アピールをする。
3. 英語力を維持できるか不安
海外生活で鍛えた英語を忘れないための対策も必要。
- 解決策:オンライン英会話、英語の仕事を探す、英語コミュニティに参加する
4. もう一度海外に行きたいが資金がない
海外就職や再ワーホリを目指す場合、資金計画が重要。
- 解決策:貯金を増やす方法(派遣バイト・節約・副業)を考える、スキルを活かした収益化を模索。英語を使う仕事に就く。


まとめ:ワーホリ経験を活かして次のステップへ
ワーホリが終わったからといって、そこで終わりではありません。
日本でのキャリアを築くもよし、再び海外を目指すもよし。
ワーホリで得た経験を武器に、自分に合った次のステップを見つけましょう!
また他のワーホリ情報に関しては、
こちらの記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。