「社会人からワーホリ行くために自分の意思を通して会社退職した体験談」

「社会人からワーホリ行くために自分の意思を通して会社退職した体験談」 Working Holiday

こんにちは、Shoです!

今回は、私がワーホリに行く前に実際に会社を退職した体験談を紹介していこうと思います。

会社を退職してからもう少しで一年が経ち、この退職前後について改めて詳しく振り返りまとめようと思います。

ワーホリに来てからもいろんな方とお話しする中で、この話題は出てきますし今現在、会社を辞めるか迷ってる方やワーホリに行こうか考えている方に対して、新卒や再就職など色々な悩み、周りの意見に悩まされてる方同じ境遇の人の何か励みになればと思います!

会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】

この時に詳しい心境、退職理由、決意した話や手続き系を紹介!

なぜ会社を退職したのか

私が会社を退職した理由は大きく二つあります。

  1. 自分のやりたいことがしたかったから。
  2. 会社や仕事に対しての不満と不安があったから。

です。

自分のやりたいことがしたかった

まず1つ目の自分のやりたいことがしたかったから。

一番大きいのはこれです。

以前の記事でも書かせてもらいましたが、昔から海外に住んでみたい夢があり、ワーホリという30歳までしか使えない貴重なビザを使わないと損だ!と思っていました。

また死ぬまでには経験しておきたい、いつ死ぬかわからないし、いつビザが無くなるかもわからない。

このまま30歳過ぎてあの時行っておけばよかったなと、後悔したくなく、どうせなら行かずより行って後悔の方を選ぼうと思いました。

正直本当にシンプルな理由です。

会社や仕事に対しての不満と不安

そして2つ目は会社や仕事に対しての不満と不安があったから

実際私は新卒で入社し、2年半会社に勤めていました。

最初は希望を持って仕事に励んでいましたが、だんだんと見えてくる社会の不平等さ、会社のマイナスなところ、幹部や上司たちへの不満。

これはどの会社でもあることだと思いますが、その中でも大きく左右されたのは

  • 給料の低さ、そしてインセンティブの減給
  • 会社都合の理不尽な対応
  • 将来のキャリアへの不安

でした。

まず給料もよく皆さんも耳にするぐらいの低さでした。だいたい手取りで月14万でした。(退職時)

ただ、私の会社はそこでインセンティブが入ってくるのですが、2年目突入してすぐにそのインセンティブ制度が明らかに基準につき頂ける額が減給されたのです。

それを決めた上の人たちは、中央値が、〜で。とおっしゃっていたのですが、明らかに一年前の給料と退職までの給料の全体の給料の高さが違いました。以前のインセンティブの仕組みを知っていたのもあり、まずそこで実際最前線で働く現場の給料が削られたことに対しての不満は大きかったです。

そういう体制にしたにもかかわらず、私たち現場の人間には「数字を上げよう」「今後の人生に役にたつ行動だからー」と言いくるめようとしてくるのが丸わかりでした。

まぁ就活し選んで入社したのは自分の責任ですが、やはり実際に社会に出て現実を見ると、この低さは私には痛いものでした。

またお給料だけでなく会社の対応も不満がありました。

土日祝日関係なく働き、休みも少ない会社にもかかわらず、有給も会社の都合で無くならされました

その対応もお互い注意が怠っていたからチャラだよねーみたいに、明らかあちらにも懸念点があったのですが、適当な対応をとられました。幹部がそういう対応で済ますのかと失望しました。

そして色々不満がある中でも一番大きかったのが将来の不安です。

まず私の仕事が身体を使う仕事で、実際私の体も酷使しており将来的に30歳過ぎてもこの仕事をしていくのかーと出来るのか不安でした。

そして先ほどの給料面や、中堅層は辞めていく会社でもあり、上の枠も頭打ちで今の人たちが譲らないと上へは進めないシステムになっていました。

もちろん役職など上に行けれたらいいと思いますが、その枠の少なさや役職種類の少なさもあり、将来のキャリア的にも不安でした。上に行くにも上の人気が無いと行けない投票制度だったり、コネや仲の良さを全面とした環境でした。

このような今後やりたいこと、将来の不満があり会社を辞める決意をしました!

ブランコに乗るスーツの男性

またワーホリで気をつけること、必ずすべき行動に関しては、

こちらの記事で紹介していますので参考にしてください。

会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】

周りの反応はどうだったのか

実際会社を辞めワーホリに行くことを周りはどう反応していたか紹介していきます。

まず私の場合、は私のやりたいことを尊重してくれていたので、今も応援してくれてます。

友達や会社の同僚も、優しく応援してくれました。

その中でも会社の中はでは、やはり離職を出さないために、色々面談などがありました。

表向きは良いふうにしていましたが、中には「ワーホリなんて絶対やめたほうがいいよ。」とか

「今じゃないとダメなの?」「めちゃくちゃ厳しいよ」という意見も浴びせられました。

その時には会社側に不満があったので、何とかした「止めようとしたり引き延ばせようとしてるなー」と感じながら受け流していました。

実際退職することを止めることはできなかったので無事退職はできましたが、

じゃ休職は出来るのか(する気はなかったけど)、給料上がるのか、となることはありませんでしたし、

ただ、その中でも直属の上司の方々は、普段から距離が近いのもあり、しっかり応援してくださりました。

やはり自分のタイムラインを生きて、自分のやることにマイナスな意見だけでなく、しっかり応援してくれる人たちには感謝して大事にしていきたいと感じました。

現在の心境

スーツ

色々過去の不満を語ってきましたが、実際以前の会社は別に嫌いでもなく、しっかり社会人として組織で働く上での大事なこともたくさん学ばせていただきました。

この学んだことは、マインドセットなど実際今の職場でもめちゃくちゃ活用できています。

とにかく日本は転職や自由の生き方に対してとにかくマイナス的なイメージが今でも全然強いです。

海外の方に聞くと、転職やキャリアアップ、自分の人生を楽しむためにやりたいことにはリスペクトを持ってるのが当たり前です。

現在、ワーホリがあと3ヶ月、このブログを始め、今後さらに海外へ自由に旅ができるようにノマドワーカーに向けて準備をしています。

一旦日本に帰国した際は、日本の素晴らしいところをまだまだ知らないなと海外に来て感じたので、色々巡っていき、次の海外の国も計画していこうと思っています。

こういうやりたいことも、一年前までは会社で働いていた時は想像できなかったことですし、

この退職してから今、この時間は今後のやりたいことや人生を考えさせてくれるとてもいい期間でした。


またワーホリで気をつけること、必ずすべき行動に関しては、

こちらの記事で紹介していますので参考にしてください。

会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】
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